主な医療設備
X線CT装置(16列マルチスライス全身断層撮影):
TOSHIBA MEDICAL SYSTEMS Alexion
CTとは、体を輪切りの写真で観察することでレントゲン写真では重なって見えずらいところなどが見えやすくなり、判断の難しい病変を見つけることが出来る医療機器です。 撮影した画像はコンピュータ処理することで、3D立体画像や別の方向からスライスした画像を得ることが可能で、診断の精度が向上します。
内視鏡(上部・下部):
OLYMPUS GIF-9150X、PCF-9150AI
上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査を施行することが出来ます。
(要予約、詳しくはお問い合わせください。)
超音波診断装置:TOSHIBA NemioMX
身体に超音波を当て、体の中を観察、診断します。
<心臓超音波検査(心エコー検査)>
心臓の弁や心筋の働きを見て、心臓のポンプ機能を評価する検査です。
<腹部超音波検査(腹部エコー検査)>
肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓、膀胱などお腹の臓器を観察します。
<頸部血管超音波検査>
首の血管(頸動脈)を観察して、全身の動脈硬化の程度を観察します。
人工透析装置:(株)JMS GC-110N
X線一般撮影装置
画像診断の中で最も一般的な検査です。フィルムレスを採用しており、撮影した画像はパソコンの画面で見ることができます。
自動血球計測装置
血液中の血球数を測定することで、貧血や細菌感染の有無を調べることが出来ます。
臨床生化学分析装置
血糖値、ヘモグロビンA1c、肝機能、腎機能、高脂血症などの測定が15~20分で出来ます。
血液ガス分析装置
動脈血液中の酸素や二酸化炭素濃度、イオン濃度などを調べることが出来ます。
動脈硬化検査機(ABI検査)
血管の硬さ(血管年齢)と狭窄度など、動脈硬化を総合的に調べることが出来ます。
心電図検査機器
不整脈・心筋梗塞・狭心症などの心疾患の有無を調べる検査です。
24時間ホルタ―心電図機器
24時間心電図を記録する検査で、短時間しか現れない発作性の不整脈を調べることが可能な検査です。
骨塩密度測定器
骨粗鬆症や加齢による骨の変化を調べる検査です。